多肉植物の葉挿しで実験
多肉植物の葉挿しするなら、日なたと日かげ、どっちがいいのだろう?
今回はポロポロとたくさん葉が落ち、けっこう発根率のいい姫秀麗を使って観察していきたいと思います。
実験方法
2020/4/11
姫秀麗の葉を30枚もぎ取り実験していきます。
鹿沼土100%の鉢を二つ用意し、それぞれ15枚ずつ土の上に置きました。
そして、1つは日の当たる場所(雨除けなし)に置き、もう片方は段ボールを被せて完全な日かげをつくり観察していきます。
実験結果
2020/5/24
約6週間が経ちました。
左が段ボールを被せたもので、右が日なたに置いてました。
段ボールををずっと被せて置いたものは、発根率は良かったですが、葉緑体ができていませんでした。
日なたに置いてあったものは、雨のせいもあり、腐ってしまうものもありました。発根率は低かったです。
結果・考察
完全に光を当てないと、発根はしますが、透明な葉になってしまうという面白い結果がでました。葉挿しは、日なたで雨の当たらない場所が最適な環境なのでしょう。他にも葉挿しをしましたが、雨が厄介で、日陰だと土が湿った状態が続き腐ってしまい、ナメクジなどに食べられてしまいました。
いちごが赤くなるまで
いちごが赤くなるまで追ってみました。
実ができてから、約3週間で実が赤く熟しました。
いちごは実が赤くなり、ヘタが立ってきたら食べごろです。